“食滯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しよくたい50.0%
もた50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
調しらぶれども更にあやしき事なければ彌々いよ/\食滯しよくたいと決し感應院の死骸しがいは村中よりあつまり形の如く野邊のべおくりを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
なほす醫師なれば食滯しよくたいと申し其座を立退たちのき候病症見屆の醫師に候はゞ大食滯だいしよくたい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
食滯もたるる底に、ししえゆく匂ひ、——
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)