“年限”の読み方と例文
読み方割合
ねんげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、十年の約束の年限(ねんげん)が過ぎ、金も五十兩と溜(たま)りましたが、主人はどうしても私にお暇も下さらず、預けて置いた金も下さいません。
見れば年限(ねんげん)隔(へだた)りて黒染(すみにじ)みの樣なれば人間の血の染(そみ)たるとは大に異(こと)なりしかば寶澤こそ天一坊に相違なしと三五郎は名主(なぬし)甚左衞門に向ひ山伏(やまぶし)感應院の死去せしは病氣(びやうき)なりしやと尋(たづ)ねけるに甚左衞門病氣は食滯(しよくたい)と承(うけたま)はり候と云然らば其時は醫師(いし)に見せ候やと聞に參(さん)候當村に清兵衞と申す醫師有て夫(それ)に見せ候と答ふ然らば其醫師(いし)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)