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にうわ
ふりがな文庫
“にうわ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柔和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柔和
(逆引き)
越
(
こえ
)
ぬと見え
丈
(
せい
)
高
(
たか
)
く
面體
(
めんてい
)
柔和
(
にうわ
)
にて
眉毛
(
まゆげ
)
濃
(
こ
)
く
鼻筋
(
はなすぢ
)
通りて
齒並
(
はなら
)
び
揃
(
そろ
)
ひ
否
(
いや
)
みなき天晴の美男にして
婦人
(
ふじん
)
の
好
(
すく
)
風俗
(
ふうぞく
)
なり衣類は
黒七子
(
くろなゝこ
)
の小袖に
橘
(
たちばな
)
の
紋所
(
もんどころ
)
を
付
(
つけ
)
同じ
羽折
(
はをり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
俊男は其の
怜
(
さか
)
しい頭が氣に
適
(
く
)
はぬ。また見たところ
柔和
(
にうわ
)
らしいのにも似ず、
案外
(
あんぐわい
)
理屈
(
りくつ
)
ツぽいのと
根性
(
こんじやう
)
ツ
骨
(
ぽね
)
の太いのが
憎
(
にく
)
い。で、ギロリ、其の横顏を
睨
(
にら
)
め付けて
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
しかし慈悲のこゝろを示す
柔和
(
にうわ
)
な相の現はれるべき場所に優しい仁愛の
印
(
しるし
)
はきれ/″\であつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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(19作品)
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