“できあが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
出來上55.0%
出来上45.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十五圖(だいじゆうごず)をご覽(らん)なさい。たゞ一(ひと)つの下顎骨(かがくこつ)から想像(そう/″\)して見(み)ると、こんな人間(にんげん)が出來上(できあが)るのです。これを『ハイデルベルグ人(じん)』といつてゐます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのうちに、※(あつ)い灰(はひ)の中(なか)に埋(う)まつて居(ゐ)た柿(かき)の穴(あな)からは、ぷう/\澁(しぶ)を吹出(ふきだ)しまして、燒(や)けた柿(かき)がそこへ出來上(できあが)りました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
あれは卵(たまご)の中(なか)にあまり長(なが)く入(はい)っておりましたせいで、からだつきが普通(なみ)に出来上(できあが)らなかったのでございます。
現界(げんかい)のお宮(みや)もよくできて居(お)るが、こちらのお宮(みや)は一層(そう)手(て)が込(こ)んで居(お)るぞ。もう夙(とう)に出来上(できあが)っているから、入(はい)る前(まえ)に一度(ど)そなたを案内(あんない)して置(お)くと致(いた)そうか……。