“つど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
都度49.3%
48.0%
1.3%
0.4%
土産0.4%
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すると、彼女の眼は、彼の予期した通り、その都度つど、床の間の植木鉢(もうその時は紅葉ではなく、松に植えかえてあったけれど)
心理試験 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
分らぬ御方じゃな。特にこの方々呼び集めたのは、力も人の一倍、働らきも人一倍でおじゃるゆえ、わざわざえりすぐっておつどいを
先日の新紙に近年蛇を薬用のため捕うる事大流行で、にしんを焼けば蛇つどい来るとあったが虚実を知らぬ。
書紀にも「いくさやしなひ衆をつどへて、つひともに謀を定めたまふ」と壬申の乱における内助の功をたたえ、また大海人皇子登位して天武天皇となられて後、崩御さるるまで
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
おもきを土産つど
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
かく相讓る時に、そのつどへる人ども、その讓れるさまわらひき。ここに遂に兄儛ひ訖りて、次に弟儛はむとする時に、ながめごとしたまひつらく