トップ
>
ちんさい
ふりがな文庫
“ちんさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
チンサイ
語句
割合
陳蔡
50.0%
陳彩
16.7%
珍斎
16.7%
珍菜
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陳蔡
(逆引き)
陳蔡
(
ちんさい
)
の野に放浪して治国平天下の志を行なう機会を求め、ついに小国
魯
(
ろ
)
に召されて国政を指導したと言いますが、イエスの志は神の国を地上に建てんがためであり
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
ちんさい(陳蔡)の例文をもっと
(3作品)
見る
陳彩
(逆引き)
日華洋行
(
にっかようこう
)
の主人
陳彩
(
ちんさい
)
は、机に背広の
両肘
(
りょうひじ
)
を
凭
(
もた
)
せて、火の消えた
葉巻
(
はまき
)
を
啣
(
くわ
)
えたまま、今日も
堆
(
うずたか
)
い商用書類に、繁忙な眼を
曝
(
さら
)
していた。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
下
(
くだ
)
り終列車の笛が、星月夜の空に
上
(
のぼ
)
った時、改札口を出た
陳彩
(
ちんさい
)
は、たった一人跡に残って、二つ折の
鞄
(
かばん
)
を抱えたまま、寂しい構内を眺めまわした。
影
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちんさい(陳彩)の例文をもっと
(1作品)
見る
珍斎
(逆引き)
「じつはあの両国の橋の
袂
(
たもと
)
にいる茶坊主
珍斎
(
ちんさい
)
な」と、勘平は声を
潜
(
ひそ
)
めてつづけた。
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
ちんさい(珍斎)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
珍菜
(逆引き)
慰
(
なぐさみ
)
にとのたまふにぞ、
苦
(
くる
)
しき
御伽
(
おんとぎ
)
を
勤
(
つと
)
むると
思
(
おも
)
ひつも、
石
(
いし
)
を
噛
(
か
)
み、
砂
(
すな
)
を
嘗
(
な
)
むる
心地
(
こゝち
)
して、
珍菜
(
ちんさい
)
佳肴
(
かかう
)
も
味
(
あぢはひ
)
無
(
な
)
く、やう/\に
伴食
(
しやうばん
)
すれば、
幼君
(
えうくん
)
太
(
いた
)
く
興
(
きよう
)
じ
給
(
たま
)
ひ
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちんさい(珍菜)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
チンサイ