“だヾ”の漢字の書き方と例文
語句割合
駄々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちれほどでけれどりにてはれも心配しんぱいなり子供こどもたちもさびしかるべく、甚之助じんのすけそのうちにもしたひて、中姉樣ちうねえさまならではけぬに、朝夕あさゆふ駄々だヾいかにさりて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
あがめたてまつ先生せんせいでもゆきあめには勿論もちろんこと、三に一はおことわりがつねのものなり、それをなんぞや駄々だヾさま御機嫌ごきげんとり/″\、此本このほんさつよみおはらば御褒美ごはうびにはなにまいらせん
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)