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だんだら
ふりがな文庫
“だんだら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
段々
57.1%
段垂
14.3%
段染
14.3%
襞々
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
段々
(逆引き)
紅白
段々
(
だんだら
)
の
洋傘
(
こうもり
)
は、小さく
鞠
(
まり
)
のようになって、人の
頭
(
かしら
)
が
入交
(
いれま
)
ぜに、空へ突きながら
行
(
ゆ
)
くかと見えて、
一条道
(
ひとすじみち
)
のそこまでは一軒の
苫屋
(
とまや
)
もない、
彼方
(
かなた
)
大崩壊の腰を、
点々
(
ぽつぽつ
)
。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
だんだら(段々)の例文をもっと
(4作品)
見る
段垂
(逆引き)
その大門から
砥石
(
といし
)
のような広い
段垂
(
だんだら
)
の道を登り形に行くこと二丁余り、その道の左側には兵営もありまた小さな練兵場もありまた右には競馬場があります。登り詰めた道の正面に内殿の接客室がある。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
だんだら(段垂)の例文をもっと
(1作品)
見る
段染
(逆引き)
几帳
(
きちやう
)
とも、
垂幕
(
さげまく
)
とも
言
(
い
)
ひたいのに、
然
(
さ
)
うではない、
萌黄
(
もえぎ
)
と
青
(
あを
)
と
段染
(
だんだら
)
に
成
(
な
)
つた
綸子
(
りんず
)
か
何
(
なん
)
ぞ、
唐繪
(
からゑ
)
の
浮模樣
(
うきもやう
)
を
織込
(
おりこ
)
んだのが
窓帷
(
カアテン
)
と
云
(
い
)
つた
工合
(
ぐあひ
)
に、
格天井
(
がうてんじやう
)
から
床
(
ゆか
)
へ
引
(
ひ
)
いて
蔽
(
おほ
)
うてある。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
だんだら(段染)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
襞々
(逆引き)
その黄色い皮膚、薄汚い
襞々
(
だんだら
)
は、まるで因果絵についた、折れ目のように薄気味悪く、フローラは全身の分泌物を絞り抜かれたような思いだった。
紅毛傾城
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
だんだら(襞々)の例文をもっと
(1作品)
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