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たるみ
ふりがな文庫
“たるみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
垂水
64.7%
垂味
11.8%
足海
5.9%
多留美
5.9%
垂見
5.9%
弛
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
垂水
(逆引き)
図566は鹿児島の向うの桜島山の輪郭を、鹿児島の南八マイル、湾の西岸にある
垂水
(
たるみ
)
〔大隅の垂水ならばこの記述は誤である。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
たるみ(垂水)の例文をもっと
(11作品)
見る
垂味
(逆引き)
それも丹念に塗りたくって、根気任せに
錬
(
ね
)
り上げた眼玉ではない。
一刷毛
(
ひとはけ
)
に輪廓を
描
(
えが
)
いて、眉と
睫
(
まつげ
)
の間に自然の影が出来る。
下瞼
(
したまぶた
)
の
垂味
(
たるみ
)
が見える。取る年が集って目尻を引張る波足が浮く。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たるみ(垂味)の例文をもっと
(2作品)
見る
足海
(逆引き)
ここから南北の
嶺道
(
みねみち
)
は、嶺ながら
概
(
おおむ
)
ね平らだった。余吾西岸の
足海
(
たるみ
)
、茂山のあたりまで、ほとんどゆるい傾斜をもった降りである。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「事態は急変。お
許
(
もと
)
にも、飯浦坂の堀切を捨て、早々、峰道を西へとり川並、
足海
(
たるみ
)
峠のあたりまで、一気に兵を
退
(
さ
)
げられよ」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たるみ(足海)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
多留美
(逆引き)
南の国の
多留美
(
たるみ
)
という湖の底に沈んでおりますが、その中で宝蛇は、貴方方四人が一人の藍丸国王となって、初めてこの国に
御出
(
おい
)
で遊ばしたその最初の
御慰
(
おんなぐさ
)
みに、世にも美しい
怜悧
(
りこう
)
な
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
数ある中で名も高い、
多留美
(
たるみ
)
と呼ばるる湖は
白髪小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
たるみ(多留美)の例文をもっと
(1作品)
見る
垂見
(逆引き)
また
丸邇
(
わに
)
の臣の祖、
日子國意祁都
(
ひこくにおけつ
)
の命が妹、
意祁都
(
おけつ
)
比賣の命に娶ひて、生みませる御子、
日子坐
(
ひこいます
)
の王一柱。また
葛城
(
かづらき
)
の
垂見
(
たるみ
)
の宿禰が女、
鸇
(
わし
)
比賣に娶ひて生みませる御子、
建豐波豆羅和氣
(
たけとよはつらわけ
)
の王一柱。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たるみ(垂見)の例文をもっと
(1作品)
見る
弛
(逆引き)
(体)……
隙
(
すき
)
……
凝
(
こり
)
……
弛
(
たるみ
)
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たるみ(弛)の例文をもっと
(1作品)
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