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ぜんごさゆう
ふりがな文庫
“ぜんごさゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前後左右
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前後左右
(逆引き)
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
に
係累者
(
けいるいしゃ
)
はまといついてる。なにをひとつするにも、自分のみを
標準
(
ひょうじゅん
)
として動くことはできぬ。とうてい
社会組織
(
しゃかいそしき
)
上の一
分子
(
ぶんし
)
であるから、いかなる
場合
(
ばあい
)
にも
絶対
(
ぜったい
)
単独
(
たんどく
)
の
行動
(
こうどう
)
はゆるされない。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
大佐
(
たいさ
)
は
笑
(
わら
)
ひながら
徐
(
しづ
)
かに
歩
(
あゆ
)
み
出
(
だ
)
すと、
一同
(
いちどう
)
は
吾等
(
われら
)
の
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
を
取卷
(
とりま
)
いて、
家路
(
いへぢ
)
に
迎
(
むか
)
ふ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『
此處
(
こゝ
)
です。』と
一言
(
いちごん
)
を
殘
(
のこ
)
して、
先
(
ま
)
づ
鐵門
(
てつもん
)
を
窬
(
くゞ
)
つた、
私
(
わたくし
)
もつゞいて
其
(
その
)
中
(
なか
)
に
入
(
い
)
ると、
忽
(
たちま
)
ち
見
(
み
)
る、
此處
(
こゝ
)
は、
四方
(
しほう
)
數百
(
すうひやく
)
間
(
けん
)
の
大洞窟
(
おほほらあな
)
で、
前後左右
(
ぜんごさゆう
)
は
削
(
けづ
)
つた
樣
(
やう
)
な
巖石
(
がんぜき
)
に
圍
(
かこ
)
まれ、
上部
(
じやうぶ
)
には
天窓
(
てんまど
)
のやうな
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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