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せいろ
ふりがな文庫
“せいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
世路
38.2%
蒸籠
32.4%
静廬
8.8%
正路
8.8%
生路
8.8%
斉魯
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
世路
(逆引き)
余
(
よ
)
前年
(
さきのとし
)
江戸に
在
(
あり
)
し時右の事を
先
(
さき
)
の
山東翁
(
さんとうをう
)
にかたりしに、
翁
(
をう
)
曰
(
いはく
)
世路
(
せいろ
)
の
灘
(
なだ
)
は
総滝
(
そたき
)
よりも危からん、世は
足
(
あし
)
もとを見て
渡
(
わた
)
るべきにやとて
笑
(
わら
)
へり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せいろ(世路)の例文をもっと
(13作品)
見る
蒸籠
(逆引き)
やりかけておりました
蒸籠
(
せいろ
)
の
修繕
(
つくろい
)
を片づけまして、煙草を一服吸うてから
草鞋穿
(
わらじば
)
きのまま出かけましたのが、かれこれ四時頃で御座いましつろうか。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
せいろ(蒸籠)の例文をもっと
(11作品)
見る
静廬
(逆引き)
○先年此てんぷらの
話
(
はなし
)
を友人
静廬
(
せいろ
)
翁に語りしに(翁は和漢の博達時鳴の聞人なり)翁曰、
事物紺珠
(
じぶつかんしゆ
)
(明人黄一正作廿四巻)
夷食
(
いしよく
)
の部にてんぷらに似たる名ありきといはれしゆゑ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
せいろ(静廬)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
正路
(逆引き)
加ふるに
悋気
(
りんき
)
を
慎
(
つつし
)
まば妓となるとも人に愛され立てられて身を全うし得べし。いはんや
正路
(
せいろ
)
の妻となるにおいてをや。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
せいろ(正路)の例文をもっと
(3作品)
見る
生路
(逆引き)
それは今始めての事ではない、曾て別山から尾根伝いに登った時は、今日にも増して遥かに濃い霧の日に、
生路
(
せいろ
)
であったにも
拘
(
かかわ
)
らず少しも迷わず頂上に導いたのである。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
せいろ(生路)の例文をもっと
(3作品)
見る
斉魯
(逆引き)
やがて去って
斉魯
(
せいろ
)
へ行き、
任城
(
にんじょう
)
という所へ家を持った。
孔巣父
(
こうそうほ
)
、
裴政
(
はいせい
)
、
張叔明
(
ちょうしゅくめい
)
、
陶沔
(
とうべん
)
、
韓準
(
かんじゅん
)
というような人と、
徂徠山
(
そらいざん
)
に集って酒を飲み、竹渓の六逸と自称したりした。
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せいろ(斉魯)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
せろ
しやうろ
いくじ
せいろう