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生路
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せいろ
ふりがな文庫
“
生路
(
せいろ
)” の例文
朝
神居古潭
(
かむゐこたん
)
の停車場から乘車。金襴の袈裟、
紫衣
(
しえ
)
、旭川へ行く日蓮宗の人達で車室は一ぱいである。旭川で乘換へ、
名寄
(
なよろ
)
に向ふ。旭川からは
生路
(
せいろ
)
である。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
それは今始めての事ではない、曾て別山から尾根伝いに登った時は、今日にも増して遥かに濃い霧の日に、
生路
(
せいろ
)
であったにも
拘
(
かかわ
)
らず少しも迷わず頂上に導いたのである。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
彼が
生路
(
せいろ
)
はおおむね平滑なりしに、
轗軻
(
かんか
)
数奇
(
さっき
)
なるはわが身の上なりければなり。
舞姫
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“生路”の解説
生路(いくじ)は、愛知県知多郡東浦町の地名。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死