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せいひん
ふりがな文庫
“せいひん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
清貧
57.1%
正賓
14.3%
成牝
7.1%
斉彬
7.1%
聖貧
7.1%
製品
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
清貧
(逆引き)
されば
外見
(
よそみ
)
には
大分限
(
だいぶげん
)
の
如
(
ごと
)
くなれど、
其實
(
そのじつ
)
清貧
(
せいひん
)
なることを
某
(
それがし
)
觀察仕
(
くわんさつつかまつ
)
りぬ。
此人
(
このひと
)
こそ
其身
(
そのみ
)
治
(
をさ
)
まりて
能
(
よく
)
家
(
いへ
)
の
治
(
をさ
)
まれるにこそ
候
(
さふら
)
はめ、
必
(
かなら
)
ず
治績
(
ちせき
)
を
擧
(
あ
)
げ
得
(
う
)
べくと
存
(
ぞん
)
じ
候
(
さふらふ
)
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
せいひん(清貧)の例文をもっと
(8作品)
見る
正賓
(逆引き)
談
(
はなし
)
はこれだけで済んでも、かなり
可笑味
(
おかしみ
)
もあり憎味もあって沢山なのであるが、まだ続くからいよいよ変なものだ。廷珸の知合に
黄〻石
(
こうこうせき
)
、名は
正賓
(
せいひん
)
というものがあった。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいひん(正賓)の例文をもっと
(2作品)
見る
成牝
(逆引き)
ハーレムとは一の
成牡
(
せいぼ
)
(ブル)を中心として成る
成牝
(
せいひん
)
(カウ)の多くは百頭三百頭の集団である。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
せいひん(成牝)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
斉彬
(逆引き)
まず殿様の
斉彬
(
せいひん
)
が非凡の人物でなければ西郷を引立てることができようはずがない、知恵と手腕においては小松帯刀や大久保市蔵が西郷に優るとも、徳の一点に至っては、梯子をかけても及ぶまい
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せいひん(斉彬)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖貧
(逆引き)
あの茶人たちが
賤
(
しず
)
が
家
(
や
)
に
炉
(
ろ
)
を切って、簡素な器で茶を立てた時、
聖貧
(
せいひん
)
の徳に宇宙の美を味わっていたのである。茶器への
讃美
(
さんび
)
は、働く器への讃美である。それはもともと雑器であったではないか。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
せいひん(聖貧)の例文をもっと
(1作品)
見る
製品
(逆引き)
一事を
擧
(
あ
)
げて之を日本人及びアイヌの
所業
(
しよげふ
)
に照らし、一物を
採
(
と
)
つて之を日本人及びアイヌの
製品
(
せいひん
)
に
比
(
ひ
)
し、論斷を下すが如きは、
畫報
(
ぐわはう
)
の
記事
(
きじ
)
として不適當なるの感無きに非ざれば
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
せいひん(製品)の例文をもっと
(1作品)
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なりあきら