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せいしんびょう
ふりがな文庫
“せいしんびょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
精神病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
精神病
(逆引き)
我々
(
われわれ
)
ロシヤの
地方団体
(
ちほうだんたい
)
の
医術
(
いじゅつ
)
はどうであろうか、まず
精神病
(
せいしんびょう
)
に
就
(
つ
)
いて
云
(
い
)
うならば、
現今
(
げんこん
)
の
病気
(
びょうき
)
の
類別法
(
るいべつほう
)
、
診断
(
しんだん
)
、
治療
(
ちりょう
)
の
方法
(
ほうほう
)
、
共
(
とも
)
に
皆
(
みな
)
これを
過去
(
かこ
)
の
精神病学
(
せいしんびょうがく
)
と
比較
(
ひかく
)
するならば
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
平生
(
へいぜい
)
多弁
(
たべん
)
の老人はかえって顔に
不安
(
ふあん
)
沈鬱
(
ちんうつ
)
のくもりを
宿
(
やど
)
し、あいさつもものういさまである。その
気違
(
きちが
)
いというはこの
老人
(
ろうじん
)
の
前妻
(
ぜんさい
)
なのだ。長女お
政
(
まさ
)
が十二のときにまったくの
精神病
(
せいしんびょう
)
となったのである。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
獄舎
(
ろうや
)
に
繋
(
つな
)
がれるなど
云
(
い
)
うことは
良心
(
りょうしん
)
にさえ
疚
(
やま
)
しい
所
(
ところ
)
が
無
(
な
)
いならば
少
(
すこ
)
しも
恐怖
(
おそる
)
るに
足
(
た
)
らぬこと、こんなことを
恐
(
おそ
)
れるのは
精神病
(
せいしんびょう
)
に
相違
(
そうい
)
なきこと、と、
彼
(
かれ
)
も
自
(
みずか
)
ら
思
(
おも
)
うてここに
至
(
いた
)
らぬのでも
無
(
な
)
いが
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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