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せいしんびやう
ふりがな文庫
“せいしんびやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
精神病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
精神病
(逆引き)
這麼事
(
こんなこと
)
を
恐
(
おそ
)
れるのは
精神病
(
せいしんびやう
)
に
相違
(
さうゐ
)
なき
事
(
こと
)
、と、
彼
(
かれ
)
も
自
(
みづか
)
ら
思
(
おも
)
ふて
是
(
こゝ
)
に
至
(
いた
)
らぬのでも
無
(
な
)
いが、
偖
(
さて
)
又
(
また
)
考
(
かんが
)
へれば
考
(
かんが
)
ふる
程
(
ほど
)
迷
(
まよ
)
つて、
心中
(
しんちゆう
)
は
愈々
(
いよ/\
)
苦悶
(
くもん
)
と、
恐怖
(
きようふ
)
とに
壓
(
あつ
)
しられる。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
我々
(
われ/\
)
ロシヤの
地方團體
(
ちはうだんたい
)
の
醫術
(
いじゆつ
)
は
如何
(
どう
)
であらうか、
先
(
ま
)
づ
精神病
(
せいしんびやう
)
に
就
(
つ
)
いて
云
(
い
)
ふならば、
現今
(
げんこん
)
の
病氣
(
びやうき
)
の
類別法
(
るゐべつはふ
)
、
診斷
(
しんだん
)
、
治療
(
ちれう
)
の
方法
(
はうはふ
)
、
共
(
とも
)
に
皆是
(
みなこれ
)
を
過去
(
くわこ
)
の
精神病學
(
せいしんびやうがく
)
と
比較
(
ひかく
)
するならば
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
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