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ずき
語句 | 割合 |
好 | 90.0% |
數寄 | 3.3% |
漉 | 3.3% |
豆器 | 3.3% |
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亡くなつた
良人が辞書などを著した学者であつた
丈に婆さんも
中中文学
好で、僕の為にいろんな古い
田舎の俗謡などを聞かせて
呉る。
巴を
崩したやうな、たゝきの
流を
拵へて、
水をちよろ/\と
走らした……
其も、
女主人の、もの
數寄で……
生
漉の鳥の子で四五帖分はある。大分古いものらしい。
天平感宝元年五月九日、越中国府の諸官吏が、
少目の
秦伊美吉石竹の官舎で宴を開いたとき、主人の石竹が百合の花を
鬘に造って、
豆器という食器の上にそれを載せて、客人に
頒った。