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すこしのま
ふりがな文庫
“すこしのま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
少時
50.0%
少時間
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
少時
(逆引き)
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
すこしのま(少時)の例文をもっと
(2作品)
見る
少時間
(逆引き)
少時間
(
すこしのま
)
で早く物を煮得る鍋を、宝物に数えたり、秀郷の子孫に限り、陣中女房を召し仕わざる由を特書したので、
件
(
くだん
)
の竜宮入りの譚は、早鍋世に極めて
罕
(
まれ
)
に、また中古の欧州諸邦と等しく
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
與へて
此寒
(
このさぶ
)
いに
御苦勞
(
ごくらう
)
なり
此爐
(
このろ
)
の火の
温
(
ぬく
)
ければ
暫
(
しばら
)
く
煖
(
あたゝ
)
まりて
行給
(
ゆきたま
)
へと
云
(
いふ
)
に寶澤は喜びさらば
少時間
(
すこしのま
)
あたりて行んと
頓
(
やが
)
て
圍爐裡端
(
ゐろりばた
)
へ寄て
四方山
(
よもやま
)
の
噺
(
はなし
)
せし
序
(
つい
)
で婆のいふやうは
今年
(
ことし
)
幾歳
(
いくつ
)
なるやと問ふに寶澤は
肌
(
はだ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
すこしのま(少時間)の例文をもっと
(2作品)
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