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じょうちょう
ふりがな文庫
“じょうちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
場長
14.3%
常雕
14.3%
上長
14.3%
冗長
14.3%
定朝
14.3%
常調
14.3%
情調
14.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
場長
(逆引き)
場長
(
じょうちょう
)
が
同僚
(
どうりょう
)
と話をしているのに、声が
低
(
ひく
)
くてよく聞きとれないと、
胸騒
(
むなさわ
)
ぎがする。そのかんにも
昨夜
(
さくや
)
考えたことをきれぎれに思いださずにはいられない。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
事務所へはいってみると、
場長
(
じょうちょう
)
はじめ
同僚
(
どうりょう
)
までに一
種
(
しゅ
)
の目で自分は見られるような気がする。いつもは
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
じょうちょう(場長)の例文をもっと
(1作品)
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常雕
(逆引き)
魏の
常雕
(
じょうちょう
)
は、短兵急に、城門へ攻めかけて来た。——が、門内は
寂
(
せき
)
として、一兵もいないようであった。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵はみな不用意に城壁へつかまり、
常雕
(
じょうちょう
)
も
壕
(
ごう
)
のきわまで馬を出して下知していた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうちょう(常雕)の例文をもっと
(1作品)
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上長
(逆引き)
四面
楚歌
(
そか
)
のドイツのスパイだから、たちまち
闇黒
(
やみ
)
の中で処分されてしまうという段取りで、一度密偵団の
上長
(
じょうちょう
)
に
白眼
(
にら
)
まれたが最後、どこにいても危険は同じことだ。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
じょうちょう(上長)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
冗長
(逆引き)
かく
冗長
(
じょうちょう
)
なる述懐書を
獄吏
(
ごくり
)
に呈して、廻らぬ筆に
仕
(
し
)
たり顔したりける当時の振舞のはしたなさよ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
じょうちょう(冗長)の例文をもっと
(1作品)
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定朝
(逆引き)
さりながら
正四位
(
しょうしい
)
何の
某
(
なにがし
)
とあって仏師彫刻師を
聟
(
むこ
)
には
為
(
し
)
たがらぬも無理ならぬ人情、是非もなけれど
抑々
(
そもそも
)
仏師は
光孝
(
こうこう
)
天皇
是忠
(
これただ
)
の親王等の系に
出
(
いで
)
て
定朝
(
じょうちょう
)
初めて
綱位
(
こうい
)
を
受
(
う
)
け、
中々
(
なかなか
)
賎
(
いやし
)
まるべき者にあらず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じょうちょう(定朝)の例文をもっと
(1作品)
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常調
(逆引き)
そうして腹の中で、なるほど
常調
(
じょうちょう
)
以上の変った生活は、普通の学士などには送れないかも知れないと考えた。ところがそれを自分にさえ
抑
(
おさ
)
えたい気がするので、わざと抵抗するような語気で
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じょうちょう(常調)の例文をもっと
(1作品)
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情調
(逆引き)
この海を見、この異国
情調
(
じょうちょう
)
をながめても、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
には、詩をつくる頭もないと見え、みょうなことをつぶやいている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうちょう(情調)の例文をもっと
(1作品)
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