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じょうえん
ふりがな文庫
“じょうえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上演
20.0%
上縁
20.0%
城園
20.0%
情焔
20.0%
穠艶
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上演
(逆引き)
欝金
(
うこん
)
の
風呂敷
(
ふろしき
)
に
包
(
つつ
)
んで、
膝
(
ひざ
)
の
上
(
うえ
)
に
確
(
しっか
)
と
抱
(
かか
)
えたのは、
亭主
(
ていしゅ
)
の
松江
(
しょうこう
)
が
今度
(
こんど
)
森田屋
(
もりたや
)
のおせんの
狂言
(
きょうげん
)
を
上演
(
じょうえん
)
するについて、
春信
(
はるのぶ
)
の
家
(
いえ
)
へ
日参
(
にっさん
)
して
借
(
か
)
りて
来
(
き
)
た
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
じょうえん(上演)の例文をもっと
(1作品)
見る
上縁
(逆引き)
花の時の
子房
(
しぼう
)
は緑色で、その
上縁
(
じょうえん
)
に
狭小
(
きょうしょう
)
な五
萼片
(
がくへん
)
がある。
花後
(
かご
)
、この
子房
(
しぼう
)
は成熟して果実となり、その上方の
小孔
(
しょうこう
)
より黒色の種子が出る。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
じょうえん(上縁)の例文をもっと
(1作品)
見る
城園
(逆引き)
城園
(
じょうえん
)
の奥に、
毘沙門堂
(
びしゃもんどう
)
があった。ふたりは、月もる濡れ縁に腰かけて、天下の人物を論じ、
時雲
(
じうん
)
を語りあい、また若い生命をこの
秋
(
とき
)
にうけた身を祝福しあって、夜の
更
(
ふ
)
くるのもわすれていた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうえん(城園)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
情焔
(逆引き)
それは
嫉妬
(
しっと
)
とか競争心とかいう激しい女の
情焔
(
じょうえん
)
を燃えさすには到らなかった。相手があまりにあどけなかったからだ。
雛妓
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
じょうえん(情焔)の例文をもっと
(1作品)
見る
穠艶
(逆引き)
ソノ画ク所
花卉
(
かき
)
翎毛
(
れいもう
)
山水人物
悉
(
ことごと
)
ク
金銀泥
(
きんぎんでい
)
ヲ用ヒテ設色スルニ
穠艶
(
じょうえん
)
妍媚
(
けんび
)
ナラザルハナク而モ
用筆
(
ようひつ
)
簡淡
(
かんたん
)
ニシテ一種ノ
神韻
(
しんいん
)
アリ
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
じょうえん(穠艶)の例文をもっと
(1作品)
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