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うわべり
ふりがな文庫
“うわべり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上縁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上縁
(逆引き)
具足の
威
(
おどし
)
は
濃藍
(
こいあい
)
で、
魚目
(
うなめ
)
はいかにも堅そうだし、そして胴の
上縁
(
うわべり
)
は
離
(
はな
)
れ
山路
(
やまみち
)
であッさり囲まれ、その中には
根笹
(
ねざさ
)
のくずしが打たれてある。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
前檣
(
フォアマスト
)
の帆索をゆるめるとすぐ、甲板の上にぴったりと
腹這
(
はらば
)
いになって、両足は舳のせまい
上縁
(
うわべり
)
にしっかり踏んばり、両手では前檣の根もとの近くにある
環付螺釘
(
リング・ボールト
)
(13)
をつかんでいました。
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
うわべり(上縁)の例文をもっと
(2作品)
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