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じゆもん
ふりがな文庫
“じゆもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呪文
66.7%
咒文
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呪文
(逆引き)
……
然
(
さ
)
うでないと、あの
梟
(
ふくろふ
)
が
唱
(
とな
)
へる
呪文
(
じゆもん
)
を
聞
(
き
)
け、
寢鎭
(
ねしづま
)
つた
恁
(
か
)
うした
町
(
まち
)
は、ふは/\と
活
(
い
)
きて
動
(
うご
)
く、
鮮麗
(
あざやか
)
な
銀河
(
ぎんが
)
に
吸取
(
すひと
)
られようも
計
(
はか
)
られぬ。
月夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
と、云つて、手にもつてゐた、数珠をもみながら、あじやら、もじやら、うじやら、もじやらと、
呪文
(
じゆもん
)
を、唱へはじめました。
岩を小くする
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
じゆもん(呪文)の例文をもっと
(16作品)
見る
咒文
(逆引き)
まち人恋ふる
鼠
(
ねづみ
)
なき格子の
咒文
(
じゆもん
)
、別れの
背中
(
せな
)
に手加減の
秘密
(
おく
)
まで、唯おもしろく聞なされて、
廓
(
くるわ
)
ことばを町にいふまで去りとは
耻
(
はづ
)
かしからず思へるも
哀
(
あはれ
)
なり、年はやうやう数への十四
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
北高和尚はすこしも
惧
(
おそ
)
るゝいろなく口に
咒文
(
じゆもん
)
を
唱
(
となへ
)
大声
(
たいせい
)
一喝
(
いつかつ
)
し、
鉄如意
(
てつによい
)
を
挙
(
あげ
)
て飛つく大猫の
頭
(
かしら
)
をうち玉ひしに、かしらや
破
(
やぶ
)
れけん血ほどはしりて
衣
(
ころも
)
をけがし、
妖怪
(
えうくわい
)
は
立地
(
たちどころ
)
に
逃去
(
にげさ
)
りければ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
じゆもん(咒文)の例文をもっと
(8作品)
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