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じゅもん
ふりがな文庫
“じゅもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呪文
83.3%
咒文
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呪文
(逆引き)
ひとりで部屋でお茶を飲んでいる時とか、道を歩いている時などに、だから彼はふと
呟
(
つぶや
)
いています。ちょいと
呪文
(
じゅもん
)
のような具合なのです。
Sの背中
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
右衛門は眼をつぶって、口の中でなにか
呪文
(
じゅもん
)
のようなものを呟いた。それからごく慎重に眼をあいて、穏やかにこう質問した。
思い違い物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じゅもん(呪文)の例文をもっと
(50作品+)
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咒文
(逆引き)
堅紙の表紙に父の「お家流」の見出しが敦厚な書体で書いてあるのが、見る毎に何かの
咒文
(
じゅもん
)
のように私の目に映った。
光り合ういのち
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
しかし彼は
咒文
(
じゅもん
)
でもかけられたように、たじろいていた。彼は極度の好奇心に呆然としていたのだ。
青玉の十字架
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
じゅもん(咒文)の例文をもっと
(18作品)
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