“じゆうわう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
縱横60.0%
縦横40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれはそれでもこんよくしろ瓦斯絲ガスいと縱横じゆうわうはたけうへつてひら/\と燭奴つけぎつておどしてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
水谷幻花氏みづたにげんくわしおなしや縱横じゆうわう杉村廣太郎氏すぎむらひろたらうしは、兒島翁こじまおうともり、また令息れいそくとも交際まじはられてるので、だん邸内ていない遺跡ゐせきわたつたときに、吾社わがしやにこれ/\のひとるといふことからはなしすゝんで
やがて九万の兵隊は、お宮の前の一里の庭に縦横じゆうわうちやうど三百人、四角な陣をこしらへた。
北守将軍と三人兄弟の医者 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
縦横じゆうわう絶間たえま無くせちがふ
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)