“じゅうおう”の漢字の書き方と例文
語句割合
縦横100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洞の外には多くの人のくつあとが、朝露あさつゆにぬれて縦横じゅうおうに点々と印せられている、あきらかに海へびたちが昨夜、洞外を偵察ていさつしたときのくつあとである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
ひるまは電車やバスや自動車が、縦横じゅうおうにはせちがう大通りも、まるでいなかの原っぱのようにさびしいのです。
青銅の魔人 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
それもそのはず、地中に細長い白色地下茎はくしょくちかけい縦横じゅうおうに通っていて、なえを抜く時にそれが切れ、依然いぜんとして地中に残り、その残りからまたなええるからである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)