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じやうかく
ふりがな文庫
“じやうかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上客
66.7%
乘客
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上客
(逆引き)
今の世に
客
(
かく
)
を愛する
孟甞君
(
まうしやうくん
)
なし有らば此人や
上客
(
じやうかく
)
の一人ならん年ごろ廿一二痩て
脊
(
せい
)
低く色白く眼は小さけれど瞳流れず口早にて細き聲の男
馬士
(
まご
)
の友と見え後先に話ながら來りしが忽ち小指を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
と。
晏子
(
あんし
)
是
(
ここ
)
に
於
(
おい
)
て
延
(
ひ
)
き
入
(
い
)
れて
上客
(
じやうかく
)
と
爲
(
な
)
せり。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
じやうかく(上客)の例文をもっと
(2作品)
見る
乘客
(逆引き)
恁
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
き
風雲
(
ふううん
)
は、
加能丸
(
かのうまる
)
既往
(
きわう
)
の
航海史上
(
かうかいしじやう
)
珍
(
めづら
)
しからぬ
現象
(
げんしやう
)
なれども、(
一人坊主
(
ひとりばうず
)
)の
前兆
(
ぜんてう
)
に
因
(
よ
)
りて
臆測
(
おくそく
)
せる
乘客
(
じやうかく
)
は、
恁
(
かゝ
)
る
現象
(
げんしやう
)
を
以
(
もつ
)
て
推
(
すゐ
)
すべき、
風雨
(
ふうう
)
の
程度
(
ていど
)
よりも、
寧
(
むし
)
ろ
幾十倍
(
いくじふばい
)
の
恐
(
おそれ
)
を
抱
(
いだ
)
きて
旅僧
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
じやうかく(乘客)の例文をもっと
(1作品)
見る
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