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しんしょく
ふりがな文庫
“しんしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侵蝕
52.6%
浸蝕
26.3%
寝食
5.3%
浸触
5.3%
神職
5.3%
臣職
5.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侵蝕
(逆引き)
川幅がひろがって大きく曲る左岸の、
抉
(
えぐ
)
ったように岸へ
侵蝕
(
しんしょく
)
したところに
淀
(
よど
)
みがあり、そのみぎわに沿って葦は生えていた。
葦
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
しんしょく(侵蝕)の例文をもっと
(10作品)
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浸蝕
(逆引き)
たとえば風化せる
花崗岩
(
かこうがん
)
ばかりの山と、
浸蝕
(
しんしょく
)
のまだ若い古生層の山とでは山の形態のちがう上にそれを飾る植物社会に著しい相違が目立つようである。
日本人の自然観
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
しんしょく(浸蝕)の例文をもっと
(5作品)
見る
寝食
(逆引き)
次郎はかたときも
枕頭
(
ちんとう
)
をはなれず、コスターの
看病
(
かんびょう
)
に
寝食
(
しんしょく
)
を忘れた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
しんしょく(寝食)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
浸触
(逆引き)
ただ
急湍
(
きゅうたん
)
の悲しい音楽が——岩を
浸触
(
しんしょく
)
してる水が——大地の喪鐘を鳴らしていた。クリストフは熱が出て寝床にはいった。隣の小屋では、彼と同じように不安を覚えてる家畜が動き回っていた……。
ジャン・クリストフ:11 第九巻 燃ゆる荊
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
しんしょく(浸触)の例文をもっと
(1作品)
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神職
(逆引き)
両親
(
りょうしん
)
は
怠
(
おこた
)
らず、
私
(
わたくし
)
の
墓
(
はか
)
へ
詣
(
もう
)
でて
花
(
はな
)
や
水
(
みず
)
を
手向
(
たむ
)
け、
又
(
また
)
十
日
(
か
)
祭
(
さい
)
とか、五十
日
(
にち
)
祭
(
さい
)
とか
申
(
もう
)
す
日
(
ひ
)
には、その
都度
(
つど
)
神職
(
しんしょく
)
を
招
(
まね
)
いて
鄭重
(
ていちょう
)
なお
祭祀
(
まつり
)
をしてくださるのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しんしょく(神職)の例文をもっと
(1作品)
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臣職
(逆引き)
ひとしく
臣職
(
しんしょく
)
のものではないか。時来れば、宗家徳川も
滅
(
ほろ
)
んでよし、
尾州紀伊水藩
(
びしゅうきいすいはん
)
の三家、もとより歴史の興亡にまかせて可なりである。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんしょく(臣職)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
しんしよく
かんぬし