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かんぬし
ふりがな文庫
“かんぬし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神主
84.1%
神官
6.8%
神職
6.8%
神奴
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神主
(逆引き)
小劍は奈良の生まれであり、小劍の父は攝津の多田神社の
神主
(
かんぬし
)
であつた。その父の名は延美といひ、その子の小劍の本名は延貴といふ。
「鱧の皮 他五篇」解説
(旧字旧仮名)
/
宇野浩二
(著)
かんぬし(神主)の例文をもっと
(37作品)
見る
神官
(逆引き)
特
(
こと
)
に、小田原へ使いに参った娘から聞きますと、それをまた、宮で受け取った
神官
(
かんぬし
)
と申すのが、容易なりません風体。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かんぬし(神官)の例文をもっと
(3作品)
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神職
(逆引き)
「土人の
神職
(
かんぬし
)
でございます」バタチカンは英語でこう云った。ジョン少年からバタチカンは、速成に英語を学んだので普通の会話ぐらいは出来るのである。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かんぬし(神職)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
神奴
(逆引き)
常に
都風
(
みやび
)
たる事を好んで、
過活心
(
わたらいごころ
)
がないので、家の者は学者か僧侶かにするつもりで、
新宮
(
しんぐう
)
の
神奴
(
かんぬし
)
安部弓麿
(
あべのゆみまろ
)
の
許
(
もと
)
へ通わしてあった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
翁はあわてて惑う人々を案内して人家のある所まで伴れて往ってくれた。翁は
当麻
(
たぎま
)
の
酒人
(
きびと
)
と云う
神奴
(
かんぬし
)
の一人であった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんぬし(神奴)の例文をもっと
(1作品)
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“かんぬし”の意味
《名詞》
かんぬし(神 主)
神を祭祀する際に主としてその祭祀をおこなう行う者。
神社に仕える神職の長。
神官。神職。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かみぬし
かむぬし
かんざね
カムヌシ
シンシユ
かんづこ
カミツコ
しんかん
しんくわん
カムツカサ