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神奴
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かんぬし
ふりがな文庫
“
神奴
(
かんぬし
)” の例文
常に
都風
(
みやび
)
たる事を好んで、
過活心
(
わたらいごころ
)
がないので、家の者は学者か僧侶かにするつもりで、
新宮
(
しんぐう
)
の
神奴
(
かんぬし
)
安部弓麿
(
あべのゆみまろ
)
の
許
(
もと
)
へ通わしてあった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
翁はあわてて惑う人々を案内して人家のある所まで伴れて往ってくれた。翁は
当麻
(
たぎま
)
の
酒人
(
きびと
)
と云う
神奴
(
かんぬし
)
の一人であった。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
奴
常用漢字
中学
部首:⼥
5画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主