“しろこや”の漢字の書き方と例文
語句割合
白子屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに新材木町なる白子屋しろこやしやう三郎一家の騷動さうどう委曲くはしくたづぬるに享保きやうほの始めの事なりしがこの白子屋の地面間口十二間奧行は新道しんみちの方へ廿五間すなは券面けんめん千三百兩の地を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
かへ其後そのご平右衞門へいゑもん口入くちいれにて相方さうはう相談さうだん調とゝの吉日きちにちえらみて五百りやう持參金ぢさんきんをなし又七を彼の白子屋しろこや聟養子むこやうしとぞなしたりけり此事はもとよりお熊の不承知ふしようちなるを種々いろ/\ときすゝあとかくまづ當分たうぶんその五百兩を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
白子屋しろこやしたからよめばおやころしむこころさんこゝろおそろし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)