“しょめん”の漢字の書き方と例文
語句割合
書面100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ロレ はれ、それは物怪(もっけ)の不運(ふうん)の! 眞實(しんじつ)、重大(ぢゅうだい)な容易(ようゐ)ならぬ用向(ようむき)の其(その)書面(しょめん)、それが等閑(なほざり)になった上(うへ)は、どのやうな一大事(だいじ)が出來(でけ)うも知(し)れぬ。
と投げ出す片紙(はがみ)の書面(しょめん)。孝助は手に取上(とりあ)げて読み下(くだ)すに
領主 其(その)書面(しょめん)見(み)ようわ。これへ。……して、夜番(よばん)を呼起(よびおこ)した伯(はく)の侍童(こわらは)とやらは何處(どこ)に居(を)る?……こりや、其方(そち)の主人(しゅじん)は此處(このところ)へは何(なに)しにわせたぞ?
此(この)書面(しょめん)を朝(あさ)早(はや)う親御樣(おやごさま)へ渡(わた)してくれいと申(まう)され、速(すみや)かに此處(こゝ)を立去(たちさ)らずば殺(ころ)してしまふぞと嚇(おど)されました。