トップ
>
しょうとく
ふりがな文庫
“しょうとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生得
46.3%
正徳
29.3%
性得
12.2%
頌徳
4.9%
称徳
2.4%
聖徳
2.4%
証得
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生得
(逆引き)
伝
(
つて
)
を求めて権門
貴戚
(
きせき
)
に伺候するは
魯
(
おろ
)
か、先輩朋友の間をすらも奔走して頼んで廻るような小利口な真似は
生得
(
しょうとく
)
出来得なかった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しょうとく(生得)の例文をもっと
(19作品)
見る
正徳
(逆引き)
汶村の句は
正徳
(
しょうとく
)
二年の『
正風彦根躰
(
しょうふうひこねぶり
)
』に出ているのだから、そういう人間がまだ古風扱を受けるに至らぬ、現役の時代である。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
しょうとく(正徳)の例文をもっと
(12作品)
見る
性得
(逆引き)
私は、この徳をソクラテスの
性得
(
しょうとく
)
に帰するよりも、寧ろ修養の結果と
看做
(
みな
)
すことの妥当なるを信ずるものである。
ソクラテス
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
しょうとく(性得)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
頌徳
(逆引き)
倉廩
(
そうりん
)
をひらいて施し、百姓の中の孝子や貞女を
頌徳
(
しょうとく
)
し、老人には
寿米
(
じゅまい
)
を恵むなど、善政を
布
(
し
)
いたので、蜀の民は、劉璋時代の悪政とひきくらべて、新政府の徳をたたえ、業を楽しみ、歓びあう声
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうとく(頌徳)の例文をもっと
(2作品)
見る
称徳
(逆引き)
天皇
称徳
(
しょうとく
)
(女帝)がそれである。醜悪かつ背徳の行為であった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
しょうとく(称徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖徳
(逆引き)
運動場は代々木の練兵場ほど広くて、一方は県社○○○神社に続いており、一方は
聖徳
(
しょうとく
)
太子の
建立
(
こんりゅう
)
にかかるといわれる
国分寺
(
こくぶんじ
)
に続いていた。
死屍を食う男
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
しょうとく(聖徳)の例文をもっと
(1作品)
見る
証得
(逆引き)
この便法を
証得
(
しょうとく
)
し得ざる時、英霊の
俊児
(
しゅんじ
)
、またついに
鬼窟裏
(
きくつり
)
に
堕在
(
だざい
)
して彼のいわゆる芸妓紳士通人と得失を
較
(
こう
)
するの
愚
(
ぐ
)
を演じて
憚
(
はば
)
からず。国家のため悲しむべき事である。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しょうとく(証得)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しやうとく
うまれつき
せいとく
しようとく
しやとく
もちまえ
うまれ
うまれえ
シヤウトク