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せいとく
ふりがな文庫
“せいとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
盛徳
45.5%
生得
27.3%
成徳
18.2%
正徳
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛徳
(逆引き)
「赤羽君は皆同じところを聴きに来るよって、不思議がっていました。何処だい? って訊いたら、『君子は
盛徳
(
せいとく
)
あって、
容貌
(
ようぼう
)
愚
(
ぐ
)
なるが如し』ってところさと言いました」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
せいとく(盛徳)の例文をもっと
(5作品)
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生得
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
學生時代
(
がくせいじだい
)
の
壯年
(
さうねん
)
の
頃
(
ごろ
)
でも、
生得
(
せいとく
)
餘
(
あま
)
り
壯健
(
さうけん
)
な
身體
(
からだ
)
では
無
(
な
)
かつた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
せいとく(生得)の例文をもっと
(3作品)
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成徳
(逆引き)
その頃、
成徳
(
せいとく
)
軍の
帥
(
そつ
)
に
王武俊
(
おうぶしゅん
)
という大将があった。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
せいとく(成徳)の例文をもっと
(2作品)
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正徳
(逆引き)
正徳
(
せいとく
)
十五年七峯が
蘭亭
(
らんてい
)
の
古
(
いにしえ
)
のように
修禊
(
しゅうけい
)
の会をした時は、
唐六如
(
とうりくじょ
)
が図をつくり、兼ねて長歌を題した位で、孫氏は単に大富豪だったばっかりでなかったのである。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せいとく(正徳)の例文をもっと
(1作品)
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