“盛徳”の読み方と例文
読み方割合
せいとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
観(み)る人群(ぐん)をなすは勿論(もちろん)、事をはりてはこゝかしこにて喜酒(よろこびざけ)の宴(えん)をひらく。これみな 国君(こくくん)盛徳(せいとく)の余沢(よたく)なり。他所にも左義長あれどもまづは小千谷(をぢや)を盛大(せいだい)とす。
「赤羽君は皆同じところを聴きに来るよって、不思議がっていました。何処だい? って訊いたら、『君子は盛徳(せいとく)あって、容貌(ようぼう)愚(ぐ)なるが如し』ってところさと言いました」
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
咸丘蒙(かんきゅうもう)問いて曰く、語に言う、盛徳(せいとく)の士(ひと)は君得て臣とせず、父得て子とせず、舜は南面して立ち、堯は諸侯を帥(ひき)いて北面してこれに朝せり、瞽瞍(こそう)も亦(また)北面してこれに朝す
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)