“寿米”の読み方と例文
読み方割合
じゅまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倉廩そうりんをひらいて施し、百姓の中の孝子や貞女を頌徳しょうとくし、老人には寿米じゅまいを恵むなど、善政をいたので、蜀の民は、劉璋時代の悪政とひきくらべて、新政府の徳をたたえ、業を楽しみ、歓びあう声
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)