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倉廩
ふりがな文庫
“倉廩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうりん
77.8%
くら
11.1%
さうりん
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうりん
(逆引き)
と、よく事理を分別して、城内の財宝
倉廩
(
そうりん
)
に、ことごとく封を施し、一門の老幼をつれて、その夜二更の頃、南門から落ちのびた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
倉廩(そうりん)の例文をもっと
(7作品)
見る
くら
(逆引き)
日高郡川又で聞いたは、この物
倉廩
(
くら
)
に
籠
(
こも
)
る事往々ありと。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
倉廩(くら)の例文をもっと
(1作品)
見る
さうりん
(逆引き)
倉廩
(
さうりん
)
實
(
み
)
ちて
禮節
(
れいせつ
)
を
知
(
し
)
り、
(一九)
衣食
(
いしよく
)
足
(
た
)
りて
榮辱
(
えいじよく
)
を
知
(
し
)
る。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
倉廩(さうりん)の例文をもっと
(1作品)
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“倉廩”の意味
《名詞》
米穀を貯蔵する倉庫。
(出典:Wiktionary)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
廩
漢検1級
部首:⼴
16画
“倉”で始まる語句
倉皇
倉
倉庫
倉卒
倉沢義髄
倉敷
倉田
倉椅
倉吉
倉松
検索の候補
廩倉
廩倉院
開倉廩賑給之
“倉廩”のふりがなが多い著者
司馬遷
南方熊楠
喜田貞吉
吉川英治
夢野久作