“倉廩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
そうりん77.8%
くら11.1%
さうりん11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、よく事理を分別して、城内の財宝倉廩そうりんに、ことごとく封を施し、一門の老幼をつれて、その夜二更の頃、南門から落ちのびた。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日高郡川又で聞いたは、この物倉廩くらこもる事往々ありと。
倉廩さうりんちて禮節れいせつり、(一九)衣食いしよくりて榮辱えいじよくる。