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廩倉
ふりがな文庫
“廩倉”の読み方と例文
読み方
割合
りんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんそう
(逆引き)
ところが、官の
廩倉
(
りんそう
)
も公卿の私物もほとんど他へ移されており、疎開民家ときてはなおさらで一ト釜の
粟
(
あわ
)
すら残してはいなかった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すると、つづいて公家の
廩倉
(
りんそう
)
でも、おなじ条件の倉出しがおこなわれた。それは一ト月もたたないうちといってよい。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
廩倉(りんそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
廩
漢検1級
部首:⼴
16画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
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