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りんそう
ふりがな文庫
“りんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
林相
33.3%
廩倉
22.2%
輪草
22.2%
林籔
11.1%
林葬
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
林相
(逆引き)
ことに
林相
(
りんそう
)
の
零落
(
れいらく
)
が目に立つようになると、
雨乞
(
あまごい
)
の
鉦太鼓
(
かねたいこ
)
が一段と耳に響く土地柄でもあった。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
りんそう(林相)の例文をもっと
(3作品)
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廩倉
(逆引き)
すると、つづいて公家の
廩倉
(
りんそう
)
でも、おなじ条件の倉出しがおこなわれた。それは一ト月もたたないうちといってよい。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんそう(廩倉)の例文をもっと
(2作品)
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輪草
(逆引き)
窓外の春は
酣
(
たけなわ
)
であった。桜はなかば散ってはいたが、山吹の花は咲きはじめていた。
紫蘭
(
しらん
)
の花が咲いている。矢車の花が咲いている。九
輪草
(
りんそう
)
が咲いている。そこへ夕陽が射している。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
りんそう(輪草)の例文をもっと
(2作品)
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林籔
(逆引き)
鄙猥
(
ひわい
)
林籔
(
りんそう
)
に
匿
(
かく
)
る。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りんそう(林籔)の例文をもっと
(1作品)
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林葬
(逆引き)
と、あったので、お心にはそむき難く、今までにない、
林葬
(
りんそう
)
という違例をとって、おん
亡骸
(
なきがら
)
を、
野鳥
(
やちょう
)
や山犬の
弔
(
とむら
)
いに、委せたということである。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りんそう(林葬)の例文をもっと
(1作品)
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