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野鳥
ふりがな文庫
“野鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やちょう
60.0%
のどり
20.0%
やてう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やちょう
(逆引き)
野鳥
(
やちょう
)
のように、すばしこくなく、
人間
(
にんげん
)
になれているらしく
見
(
み
)
えるのは、たぶん
飼
(
か
)
われていたのが、かごを
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
したのかもしれません。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
野鳥(やちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
のどり
(逆引き)
その癖、熱海一という
別嬪
(
べっぴん
)
でござりますが、から
野鳥
(
のどり
)
でござりまして、よく御存じでいらっしゃらないで、悪く
御串戯
(
ごじょうだん
)
をなさるお客様は、
目潰
(
めつぶ
)
しの羽ばたきをされてお怒りなさります。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
野鳥(のどり)の例文をもっと
(1作品)
見る
やてう
(逆引き)
投じ、彼らの
屍
(
しかばね
)
を
野犬
(
やけん
)
野鳥
(
やてう
)
の
餌
(
ゑ
)
と爲せし
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
野鳥(やてう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“野鳥”の意味
《名詞》
野生の鳥類。野禽。
(出典:Wiktionary)
“野鳥”の解説
野鳥(やちょう)とは、家禽やペットなどの人に飼われるものを除いた鳥の総称。
「野生の鳥」の意味で、野山に棲む鳥はもちろん、水鳥や海鳥も含まれる。身近すぎてあまり意識しにくいが、スズメやカラスなどの鳥も飼育下にないという意味では野鳥に入る。
"Wild Bird"に対応する語として、中西悟堂が「野鳥」の言葉を造語した。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
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野面
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野菜
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“野鳥”のふりがなが多い著者
ホーマー
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泉鏡花
小川未明