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倉卒
ふりがな文庫
“倉卒”の読み方と例文
読み方
割合
そうそつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうそつ
(逆引き)
(あまり
倉卒
(
そうそつ
)
にとり出すので、
頭髪
(
とうはつ
)
をすく小さいくしが、まつわってとび出したこともある)ハンケチで鼻をしっかりとおさえる。
屁
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
美奈子が、顫える声で、それに答えると、支配人は幾度も
詫
(
わ
)
びながら、
倉卒
(
そうそつ
)
として去った。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
一、貴国もまたかくの如き災害に
罹
(
かか
)
り給わんとす。およそ災害は
倉卒
(
そうそつ
)
に発するものなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
倉卒(そうそつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“倉卒”の意味
《名詞》
慌ただしく忙しいこと。また、そのようなさま。
突然なこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
卒
常用漢字
小4
部首:⼗
8画
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