トップ
>
しめつ
ふりがな文庫
“しめつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
死滅
42.9%
固緊
14.3%
湿
7.1%
澌滅
7.1%
緊付
7.1%
緊着
7.1%
緊附
7.1%
縊附
7.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
死滅
(逆引き)
バクテリヤは次から次と
分裂
(
ぶんれつ
)
し
死滅
(
しめつ
)
しまるで
速
(
すみや
)
かに速かに変化してるのです。それを殺すと云ったところで馬を殺すというようのとは大分ちがいます。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
しめつ(死滅)の例文をもっと
(6作品)
見る
固緊
(逆引き)
塵
(
ぢん
)
と
固緊
(
しめつ
)
くれば、
物々
(
もの/\
)
しやと
苦桃太郎
(
にがもゝたらう
)
、
惣身
(
そうみ
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
しめつ(固緊)の例文をもっと
(2作品)
見る
湿
(逆引き)
むら/\と
途中
(
とちゆう
)
で
消
(
き
)
える……と
髪
(
かみ
)
も
衣
(
きもの
)
も
濡
(
ぬ
)
れもしないで、
湿
(
しめつ
)
ぽい。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しめつ(湿)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
澌滅
(逆引き)
生きてかかる
憂目
(
うきめ
)
見んより死してこの苦を免かるる方はるかに
勝
(
まさ
)
るべしなど思ひたるは幾度もありたれど、その頃はまだ気力衰へたれど
澌滅
(
しめつ
)
するには到らざりしをもて
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
しめつ(澌滅)の例文をもっと
(1作品)
見る
緊付
(逆引き)
由三は眼を
瞑
(
つぶ
)
ツて、何んといふ
纒
(
まとまり
)
のないことを考出した。「此うしてゐて何うなるのだ。」と謂ツたやうな佗しい感じが、輕く
胸頭
(
むなさき
)
を
緊付
(
しめつ
)
ける。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
しめつ(緊付)の例文をもっと
(1作品)
見る
緊着
(逆引き)
胸に抱合わせている手が直ぐに解けず、
緊着
(
しめつ
)
けられているような。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しめつ(緊着)の例文をもっと
(1作品)
見る
緊附
(逆引き)
と思うと、五体を取って
緊附
(
しめつ
)
けられる心地がした。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しめつ(緊附)の例文をもっと
(1作品)
見る
縊附
(逆引き)
細引
(
ほそびき
)
の残りを見附け、それを又作の首っ玉へ巻き附け、力に
任
(
まか
)
せて
縊附
(
しめつ
)
けたから、又作はウーンと云って、二つ三つ足をばた/\やったなり、悪事の
罰
(
ばち
)
で丈助のために
縊
(
くび
)
り殺されました。
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しめつ(縊附)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うる
うるお
うるおい
うるほ
うるほひ
うるみ
しけ
しっ
しつ
しつと