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しまかげ
ふりがな文庫
“しまかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
島影
75.0%
島蔭
12.5%
島陰
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
島影
(逆引き)
先
(
ま
)
づ
風情
(
ふぜい
)
はなくとも、あの
島影
(
しまかげ
)
にお船を
繋
(
つな
)
ぎ、涼しく水ものをさしあげて、やがてお席を
母屋
(
おもや
)
の方へ移しませう。
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しまかげ(島影)の例文をもっと
(6作品)
見る
島蔭
(逆引き)
櫻木大佐等
(
さくらぎたいさら
)
は二十四
日
(
か
)
の
夜半
(
やはん
)
に
電光艇
(
でんくわうてい
)
に
乘
(
じやう
)
じて、
本島
(
ほんたう
)
を
離
(
はな
)
れ、
其
(
その
)
翌日
(
よくじつ
)
の
拂曉
(
ふつぎよう
)
には、
橄欖島
(
かんらんたう
)
の
島蔭
(
しまかげ
)
に
到着
(
たうちやく
)
する
約束
(
やくそく
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
しまかげ(島蔭)の例文をもっと
(1作品)
見る
島陰
(逆引き)
艦中
(
かんちう
)
の
一同
(
いちどう
)
はヒタと
鳴
(
なり
)
を
靜
(
しづ
)
めたのである。
只
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
本艦
(
ほんかん
)
を
去
(
さ
)
る
事
(
こと
)
三海里
(
さんかいり
)
餘
(
よ
)
、
橄欖島
(
かんらんたう
)
と
覺
(
おぼ
)
しき
島
(
しま
)
の
北方
(
ほつぽう
)
に
當
(
あた
)
つて、
毒龍
(
どくりよう
)
蟠
(
わだかま
)
るが
如
(
ごと
)
き
二個
(
にこ
)
の
島嶼
(
たうしよ
)
がある。
其
(
その
)
島陰
(
しまかげ
)
から
忽然
(
こつぜん
)
として
一點
(
いつてん
)
の
光
(
ひかり
)
がピカリツ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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(1作品)
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