“さがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
左眼71.4%
左岸28.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは飛んで来た硫酸に眼を犯され、右眼うがんは大した損傷そんしょうもなかったが、左眼さがんはまるで駄目になった。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「ますますひどいようですよ。左眼さがんは永久に失明するかも知れません。右眼も充血がひどくなっているそうです」
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
椒江せうこう支流しりうで、始豐溪しほうけいかは左岸さがん迂囘うくわいしつつきたすゝんでく。
寒山拾得 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)
石田は馬に蹄鉄ていてつを打たせに遣ったので、司令部から引掛ひきがけに、紫川むらさきがわ左岸さがんの狭い道を常磐橋ときわばしの方へ歩いていると、戦役せんえき以来心安くしていた中野という男に逢った。
(新字新仮名) / 森鴎外(著)