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戦役
ふりがな文庫
“戦役”の読み方と例文
読み方
割合
せんえき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんえき
(逆引き)
大砲をうつとき、
片脚
(
かたあし
)
をぷんとうしろへ挙げる
艦
(
ふね
)
は、この前のニダナトラの
戦役
(
せんえき
)
での負傷兵で、音がまだ脚の神経にひびくのです。
烏の北斗七星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おお、それは、この
寒気
(
かんき
)
に、
傷口
(
きずぐち
)
がお
痛
(
いた
)
みになりはしませんか?
私
(
わたし
)
は、
若
(
わか
)
い
時分
(
じぶん
)
シベリア
戦役
(
せんえき
)
にいったものです。
村へ帰った傷兵
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
明治三十七八年
戦役
(
せんえき
)
のとき、
旅順
(
りょじゅん
)
の
戦
(
いくさ
)
において、敵の砲台を爆破するため、こうした
坑道
(
こうどう
)
を掘ったことがあるそうだ
未来の地下戦車長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
戦役(せんえき)の例文をもっと
(8作品)
見る
“戦役”の意味
《名詞》
戦 役(せんえき)
戦争。
(出典:Wiktionary)
“戦役”の解説
戦役(せんえき)は、戦争状態にある両軍が行う、相互に関連する一連の軍事行動を言う。戦争の一局面であり、機動や戦闘などの行動の総和である。
(出典:Wikipedia)
戦
常用漢字
小4
部首:⼽
13画
役
常用漢字
小3
部首:⼻
7画
“戦役”の類義語
戦
軍
役目
役割
軍旅
軍役
戦火
“戦”で始まる語句
戦
戦慄
戦争
戦々兢々
戦捷
戦袍
戦死
戦場
戦闘
戦塵
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“戦役”のふりがなが多い著者
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