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ごめんくだ
ふりがな文庫
“ごめんくだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御免下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御免下
(逆引き)
背戸
(
せど
)
に
蓄
(
か
)
つて
御覽
(
ごらん
)
なさい、と
一向
(
いつかう
)
色氣
(
いろけ
)
のなささうな、
腕白
(
わんぱく
)
らしいことを
言
(
い
)
つて
歸
(
かへ
)
んなすつた。——
翌日
(
よくじつ
)
だつけ、
御免下
(
ごめんくだ
)
さアい、と
耄
(
ぼ
)
けた
聲
(
こゑ
)
をして
音訪
(
おとづ
)
れた
人
(
ひと
)
がある。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
その
)
生徒は杖を捨てゝ涙を流し、
御免下
(
ごめんくだ
)
さい、先生があまり熱心に忍耐を御説きなさるから、先生は実際どれ程忍耐が御出来になるか試したのです、と
跪
(
ひざまず
)
いて
詫
(
わ
)
びた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
アヽ
左様
(
さやう
)
かい、
汁粉
(
しるこ
)
を
喰
(
くひ
)
に
来
(
き
)
たのか、
夫
(
それ
)
は
何
(
ど
)
うも
千萬
(
せんばん
)
辱
(
かたじけ
)
ない
事
(
こと
)
だ、サ
遠慮
(
ゑんりよ
)
せずに
是
(
これ
)
から
上
(
あが
)
れ、
履物
(
はきもの
)
は
傍
(
わき
)
の
方
(
はう
)
へ
片附
(
かたづけ
)
て置け。「へい。「サ
此方
(
こつち
)
へ
上
(
あが
)
れ。「
御免下
(
ごめんくだ
)
さいまして。 ...
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(7作品)
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