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ごしんたい
ふりがな文庫
“ごしんたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御神体
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御神体
(逆引き)
お
爺
(
じい
)
さま、
何
(
ど
)
うぞ
私
(
わたくし
)
に
一
(
ひと
)
つの
御神鏡
(
ごしんきょう
)
を
授
(
さず
)
けて
戴
(
いただ
)
き
度
(
と
)
う
存
(
ぞん
)
じます。
私
(
わたくし
)
はそれを
御神体
(
ごしんたい
)
としてその
前
(
まえ
)
で
精神
(
せいしん
)
統一
(
とういつ
)
の
修行
(
しゅぎょう
)
を
致
(
いた
)
そうと
思
(
おも
)
います。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
祠の
傾
(
かたむ
)
いた屋根をくぐり、格子の中へはいると、
御神体
(
ごしんたい
)
をまつった前に、三
畳敷
(
じょうじ
)
きぐらいの板の間があり、そこに破れむしろが敷いてあった。そこがこのひげ面男——
姉川五郎
(
あねがわごろう
)
の寝室であった。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
私
(
わたくし
)
は
急
(
いそ
)
いで
巌
(
いわ
)
から
降
(
お
)
りてそこへ
行
(
い
)
って
見
(
み
)
ると、
案
(
あん
)
に
違
(
たが
)
わず
巌山
(
いわやま
)
の
底
(
そこ
)
に八
畳
(
じょう
)
敷
(
じき
)
ほどの
洞窟
(
どうくつ
)
が
天然
(
てんねん
)
自然
(
しぜん
)
に
出来
(
でき
)
て
居
(
お
)
り、そして
其所
(
そこ
)
には
御神体
(
ごしんたい
)
をはじめ
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
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(2作品)
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