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こうろがた
ふりがな文庫
“こうろがた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
香爐形
50.0%
香爐型
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香爐形
(逆引き)
貝層
(
かひそう
)
は
極
(
きは
)
めて
淺
(
あさ
)
いが、
其下
(
そのした
)
に
燒土
(
やけつち
)
の
層
(
そう
)
が
有
(
あ
)
つて、
其中
(
そのなか
)
に
少
(
すくな
)
からず
破片
(
はへん
)
がある。
幻翁
(
げんおう
)
の
言
(
げん
)
に
由
(
よ
)
ると、
香爐形
(
こうろがた
)
の
出
(
で
)
た
層
(
さう
)
と
同一
(
どういつ
)
だといふ。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此所
(
こゝ
)
は
先年
(
せんねん
)
、
幻翁
(
げんおう
)
が、
香爐形
(
こうろがた
)
其他
(
そのた
)
の
大珍品
(
だいちんぴん
)
を
出
(
だ
)
した
遺跡
(
ゐせき
)
の
續
(
つゞ
)
きなので、
如何
(
いか
)
にも
有望
(
ゆうぼう
)
らしく
考
(
かんが
)
へられたのである。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
今日
(
けふ
)
は
香爐形
(
こうろがた
)
以上
(
いじやう
)
の
珍品
(
ちんぴん
)
を
掘出
(
ほりだ
)
したいと
力味
(
りきみ
)
かへつて
居
(
ゐ
)
ると、
余
(
よ
)
は
磨石斧
(
ませきふ
)
を
其燒土
(
そのやけつち
)
の
中
(
なか
)
から
掘出
(
ほりだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
こうろがた(香爐形)の例文をもっと
(1作品)
見る
香爐型
(逆引き)
たゞ
皿
(
さら
)
の
類
(
るい
)
は
餘
(
あま
)
り
見當
(
みあた
)
りませんが、
鉢
(
はち
)
、
壺
(
つぼ
)
、
土瓶
(
どびん
)
、
急須
(
きゆうす
)
のたぐひから
香爐型
(
こうろがた
)
のものなどがあつて、それに
複雜
(
ふくざつ
)
な
形
(
かたち
)
の
取手
(
とつて
)
や、
耳
(
みゝ
)
などがついてをり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
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(1作品)
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