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けいび
ふりがな文庫
“けいび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輕微
33.3%
軽微
22.2%
儆備
11.1%
刑日
11.1%
桂尾
11.1%
警備
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輕微
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
彼
(
かれ
)
の
輕微
(
けいび
)
な
瘡痍
(
きず
)
を
假令
(
たとひ
)
表面
(
へうめん
)
だけでも
好
(
い
)
いから
思
(
おも
)
ひ
切
(
き
)
つて
重
(
おも
)
く
見
(
み
)
てさうして
彼
(
かれ
)
に
同情
(
どうじやう
)
の
言葉
(
ことば
)
を
惜
(
をし
)
まないものを
求
(
もと
)
めたが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
けいび(輕微)の例文をもっと
(3作品)
見る
軽微
(逆引き)
軽微
(
けいび
)
な
腫物
(
はれもの
)
をわずろうたに過ぎませぬ。お案じ下されますな、この通りに、ただ今では頑健でござりまする。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいび(軽微)の例文をもっと
(2作品)
見る
儆備
(逆引き)
永楽帝の
此
(
この
)
報を得るや、
宋晟
(
そうせい
)
に
勅
(
ちょく
)
して
儆備
(
けいび
)
せしむるのみならず、備えたるあること知りぬ
可
(
べ
)
し。宋晟は好将軍なり、
平羌将軍
(
へいきょうしょうぐん
)
西寧侯
(
せいねいこう
)
たり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
此
(
この
)
事
(
こと
)
明史
(
みんし
)
には其の外国伝に、朝廷、
帖木児
(
チモル
)
の道を
別失八里
(
ベシバリ
)
に仮りて兵を率いて東するを聞き、
甘粛
(
かんしゅく
)
総兵官
(
そうへいかん
)
宋晟
(
そうせい
)
に勅して
儆備
(
けいび
)
せしむ、とあるに過ぎず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
けいび(儆備)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
刑日
(逆引き)
あの事件を最後の幕として、科学者虐殺事件は
其後
(
そのご
)
まったく起らなくなった。椋島技師の犯行は、
愈々
(
いよいよ
)
明白となって死刑の判決が下り、その
刑日
(
けいび
)
もいよいよ数日のちに近付いた。
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
けいび(刑日)の例文をもっと
(1作品)
見る
桂尾
(逆引き)
此近村大手村、
桂尾
(
けいび
)
山勝福寺といふ寺に文翰詞林三巻零本ありと
鷦鷯春行
(
さゝきしゆんかう
)
かたりたり。此日尋ることを不得遺憾といふべし。須磨寺にいたる。
上野山
(
しやうやさん
)
福祥寺といふ。此亦下馬碑あり。蔵物を観る。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
けいび(桂尾)の例文をもっと
(1作品)
見る
警備
(逆引き)
博士が
警察署
(
けいさつしょ
)
をでると、外には
夕闇
(
ゆうやみ
)
がせまり、夜になろうとしていた。
街角
(
まちかど
)
には
警備
(
けいび
)
のひとが立ち、三人四人と隊を組んだ見張りの者が、町の通りをあるきまわっていた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
けいび(警備)の例文をもっと
(1作品)
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