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けいえん
ふりがな文庫
“けいえん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桂園
16.7%
軽燕
16.7%
閨怨
16.7%
瓊筵
8.3%
経遠
8.3%
荊園
8.3%
軽飈
8.3%
閨園
8.3%
閨縁
8.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桂園
(逆引き)
若いおりは能楽に凝って、そのために大きな身代をなくしてしまったということである。翁の歌は『新古今』の伝統を守って、『万葉』を遠ざけ、
桂園
(
けいえん
)
を疎外していた。翁は万葉張りを
揶揄
(
やゆ
)
していた。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
けいえん(桂園)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽燕
(逆引き)
が、
昨
(
さく
)
の非を
悔
(
く
)
い今の
是
(
ぜ
)
を
悟
(
さと
)
つてゐる上から云へば、予も亦同じ
帰去来
(
ききよらい
)
の人である。春風は既に予が草堂の
簷
(
のき
)
を吹いた。これから予も
軽燕
(
けいえん
)
と共に、そろそろ征途へ
上
(
のぼ
)
らうと思つてゐる。
入社の辞
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けいえん(軽燕)の例文をもっと
(2作品)
見る
閨怨
(逆引き)
閨怨
(
けいえん
)
の句と見るべきであろうか。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
けいえん(閨怨)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
瓊筵
(逆引き)
「試ミニ君王ノ
玉馬鞭
(
ぎょくばべん
)
ヲ借リ、
戎虜
(
じゅうりょ
)
ヲ指揮シテ
瓊筵
(
けいえん
)
ニ坐ス、南風一掃
胡塵
(
こじん
)
静ニ、西長安ニ入ッテ日延ニ到ル」
岷山の隠士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
けいえん(瓊筵)の例文をもっと
(1作品)
見る
経遠
(逆引き)
ひときわすぐれて目立ちたる
定遠
(
ていえん
)
鎮遠
(
ちんえん
)
相連
(
あいなら
)
んで中軍を固め、
経遠
(
けいえん
)
至遠
(
しえん
)
広甲
(
こうこう
)
済遠
(
さいえん
)
は左翼、
来遠
(
らいえん
)
靖遠
(
せいえん
)
超勇
(
ちょうゆう
)
揚威
(
ようい
)
は右翼を固む。西に当たってさらに
煙
(
けぶり
)
の見ゆるは、
平遠
(
へいえん
)
広丙
(
こうへい
)
鎮東
(
ちんとう
)
鎮南
(
ちんなん
)
及び六隻の水雷艇なり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
けいえん(経遠)の例文をもっと
(1作品)
見る
荊園
(逆引き)
怠って、
荊園
(
けいえん
)
の
仇花
(
あだばな
)
に、心を奪われたりなどして、思えば面目ない。しかもその天罰を父に代って子がうけるとは。——ああ、ゆるせよ曹昂
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいえん(荊園)の例文をもっと
(1作品)
見る
軽飈
(逆引き)
胡人
(
こじん
)
の
鞾
(
かわぐつ
)
のごとくなる者
蹙縮然
(
しゅくしゅくぜん
)
たり
(五)
犎牛
(
ほうぎゅう
)
の
臆
(
むね
)
なる者
廉襜然
(
れんせんぜん
)
たり
(六)
浮雲の山をいずる者輸菌然たり
(七)
軽飈
(
けいえん
)
の水を
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
けいえん(軽飈)の例文をもっと
(1作品)
見る
閨園
(逆引き)
彼は今も、よくそこの
閨園
(
けいえん
)
では呼んでいる。だが、その後、彼にかしずいている貂蝉は、かの
王允
(
おういん
)
の養女であった薄命な貂蝉とは、名こそ同じだが、別人であった。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいえん(閨園)の例文をもっと
(1作品)
見る
閨縁
(逆引き)
元弘建武以来の
錚々
(
そうそう
)
たる大名であり、山陰の尼子氏の如きもその分家に過ぎない——松の丸の
閨縁
(
けいえん
)
によって豊臣秀吉の
寵遇
(
ちょうぐう
)
を受け——といった名家であることは
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けいえん(閨縁)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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つねとお