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軽燕
ふりがな文庫
“軽燕”の読み方と例文
読み方
割合
けいえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいえん
(逆引き)
咄嗟
(
とっさ
)
、
軽燕
(
けいえん
)
に身を躍らせて、雨龍太郎の脳天目がけて、飛び斬りにズンとふり下した。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
が、
昨
(
さく
)
の非を
悔
(
く
)
い今の
是
(
ぜ
)
を
悟
(
さと
)
つてゐる上から云へば、予も亦同じ
帰去来
(
ききよらい
)
の人である。春風は既に予が草堂の
簷
(
のき
)
を吹いた。これから予も
軽燕
(
けいえん
)
と共に、そろそろ征途へ
上
(
のぼ
)
らうと思つてゐる。
入社の辞
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
軽燕(けいえん)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
“軽”で始まる語句
軽蔑
軽
軽業
軽々
軽佻
軽忽
軽侮
軽捷
軽舸
軽業師
“軽燕”のふりがなが多い著者
吉川英治
芥川竜之介