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きうへい
ふりがな文庫
“きうへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
舊弊
66.7%
旧弊
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舊弊
(逆引き)
今宵
(
こよひ
)
は
舊暦
(
きうれき
)
の十三
夜
(
や
)
、
舊弊
(
きうへい
)
なれどお
月見
(
つきみ
)
の
眞似事
(
まねごと
)
に
團子
(
いし/\
)
をこしらへてお
月樣
(
つきさま
)
にお
備
(
そな
)
へ
申
(
まを
)
せし、これはお
前
(
まへ
)
も
好物
(
かうぶつ
)
なれば
少々
(
せう/\
)
なりとも
亥之助
(
ゐのすけ
)
に
持
(
も
)
たせて
上
(
あげ
)
やうと
思
(
おも
)
ふたれど
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
舊弊
(
きうへい
)
な父親と、散々いひ爭つた揚句家を飛出して來た樣子です。
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
きうへい(舊弊)の例文をもっと
(2作品)
見る
旧弊
(逆引き)
皆
(
みな
)
さんはお
通夜
(
つや
)
のお
方
(
かた
)
か、おや/\
物騒
(
ぶつさう
)
だな、
通夜
(
つや
)
の
坊
(
ばう
)
さんが
酒
(
さけ
)
に
酔倒
(
ゑひたふ
)
れて
居
(
ゐ
)
る、
炮砥
(
はうろく
)
に
線香
(
せんかう
)
をどつさり
差
(
さ
)
して、一
本花
(
ぽんばな
)
に
枕団子
(
まくらだんご
)
旧弊
(
きうへい
)
だね、
是
(
これ
)
から思ふと
地獄
(
ぢごく
)
の
方
(
はう
)
が
余程
(
よつぽど
)
開
(
ひら
)
けた。と
云
(
い
)
ふお話で。
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
きうへい(旧弊)の例文をもっと
(1作品)
見る
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